ゆとり教育。。☆

再生会議が「ゆとり教育」からの脱却、みたいな事を打ち出して。。

いや「ゆとり教育」を取り入れてからまだ日が浅く。。
成果が現れるのはこれからだ。。という意見もある。。

確かに、、特に教育などというものは、、
何十年も経ってみなければ、、結果は分からないと思う。。

ま。。それも正しいかどうかわからないが。。。

しかし、、いえることは。。
ゆとり教育」が打ち出された時。。

「学校のスリム化」ということも同時に言われ。。
家庭の役割は家庭で果たすべきだというねらいもあったはずである。。
つまり、、学校はあまりにいろんな事を抱えすぎていて。。
本来の教科指導をゆとりをもってできなくなっていて。。

子供のしつけや。。
いわゆる、、生活力みたいなものは家庭で身につけるべき。。
といものだったと、、思う。。

それなのに「生活科」が導入されて。。
「生きる力」を身につけろ。。とか言われて。。

随分文部省(当時)は矛盾したことをいうなぁ。。という
イメージをもったものだ。。。
そうしたら「総合的な学習」まで導入された。。

まともに、、実践したことのない人がわかったような顔をしていろいろ
言っているが、、
総合的な学習でねらっていることは、、従来の教科でできることばかりである。。

しかも。。本来コミュニケーション能力などを養う国語科が。。
同じような内容を扱うことに時間をさき。。
内容がかぶってしまっている。。

教科以外で、、身につけること、、社会で役立つことが多いから。。
「生活科」や「総合的な学習」
がいらないというのは、、読み書き算数ができる子だけを学力があるとみなすのか。。
と批判するが。。

それが学校の果たす役割であって。。
何も、、それだけで人間を評価するものではないというのは当然のことである。。

何でもかんでも引き受けてできないより。。
できることをやった方が、、ずっといいと思うのだが。。