息子がお世話になっている大家さんに。。。
頂き物のおすそ分けを持って行った。。。
大家さんは、今年８２歳だそうで。。。
お元気そうではあるけど、さすがに年齢相応に足を患っておられて、
杖を使わないと歩けないらしい。。。
いつもは簡単な挨拶だけで帰るんだけど。。。
珍しく、話が長くなってしまった。。。
「足が痛くても毎日散歩している。
怠け心が出たら自分で自分の体をつねったり、叩いたりして鼓舞している。。」
「老人会は誘われてもはいらない。。
家族や病気の愚痴ばかりが話題で、前向きじゃないから。。。」
「今の子は恵まれすぎていて、自分の幸せが分かっていない。。。
気力で奮い立つことが大事。。」
「１歳で父を亡くし、母子家庭で、貧乏のどん底を味わってきたが
いつも、『負けるものか』という気力で乗り切ってきた。。。」等など。。。
７０代後半から８０代は、日本の辛い時期を生き抜いているから
芯がしっかりしているのだろうと思う。。。
翻って今の子は。。。。－－；
人権団体が聞いたら怒るだろけど。。。
「子供の人権」がどうとか言い出してから、、、
ますます子供がおかしくなったと思っている。。。
もちろん、虐待等を肯定する訳ではないが。。。。
大人の判断を手本にして判断力を身につける段階の子供に判断させて。。。
「子供の人権」を守ったつもりになっているのは、大人の自己満足だろう。。
とにかく、時代は移り変わり。。。
大家さんの気持ちは、、息子の世代には絶対理解できないだろうなぁ～
ということを思った次第である。。。。
【追記】
アナログ放送の終了で、ラジオの音声でテレビ番組を楽しんでいた
視覚障害者の皆さんが困っているそうである。。。
やっぱり、、影響あるよなぁ～。。
