久しぶりに、、実家で精米をした。。
実家では「米を搗く」といっていた。。。
大きなロート状の入れ物に玄米を入れ、、
モーターのスイッチを入れる。。。
すると、、
あり地獄に落ちていくありのように、、
米が吸い込まれていって、、精米される。。
小さい頃は、精米機が家の中にあって、、
搗いている米の中に手を入れて遊んだ。。。
米のさらさらした感触と、、、
機械をくぐってきた米の温かみが気持ちよかった。。。
実家から米を買うようになって何年だろう。。。
母が亡くなって、、父も身体をこわし、、
おととしから同じく農家の叔母の家から買っていたが。。
去年、叔父が身体をこわし、今年は米を作っていないという。。。
今年からは、、また別のところから米を買うことになるだろう。。。
すると、、実家の精米機で、、米を搗くことはもうないかもしれないなぁ。。。
今日も、、搗いている途中の米はさらさらして、、、
温かかった。。。