昔。。っていっても。。。
私が子どもの頃。。。
今とは比べ物にならないくらい大雪が降って。。。
大雪というと、、全国ニュースで北陸のこの県の雪の映像が流れた。。
そんな日は、、大抵。。
埼玉に住んでいた、、伯父から電話があた。。
本当は伯父が長男だが、、家は次男の父がついでいた。。
まぁ実家は祖父母の代にいろいろあったらしい。。
断片的な話は聞いた覚えがあるが。。
詳しいことはよくわからない。。。
とにかく、、伯父は、、
本当に雪が気になったのか。。。
それとも、、実家に電話をする口実だったのか。。
「そっちは、、雪、、大丈夫か?」
と、、宇野重吉【わかんないか^^;】みたいな口調で話した。。
伯父は母と話して、、それから父と話していたのもしれない。。。
子どもだった私には興味のないことだった。。。
しかし、、伯父が亡くなった時。。。
真っ先に思ったことは。。
「もう、、雪が降っても。。伯父から電話がかかってくることはないんだな。。」
ということだった。。。
伯父は、、私が結婚した時。。。
「同居してるだけで。。立派なもんだ。。」
とも、、やっぱり宇野重吉みたいな口調で言った。。。
伯父が、、もう10年くらい長生きしていたら、、
もっと、、いろいろな話がしてみたかったなと思う。。。
伯父の、、ふるさとに対する思いとか、、、
私の、、父が子どもの頃の家族のこととか。。。。
そしたら、、もっと父のことを別の目でみてたかもしれないしね。。