父は、二人部屋に移り。。
最初の頃は、、二人部屋の方が落ち着くかな、、と思ったが。。。
兄に言わせると日差しがきつくて暑いのではないかと言う。。
というのも、、父がここ数日また衰えたように見えるのもある。。
あまりしゃべらなくなったし、、食事も、、今日から全部ペースト状になった。。。
今日は、、目も虚ろで。。。
意識が、、朦朧としているように見える。。。
「その時」が近づいている感が、、現実味を帯びてきた。。
とは言っても。。3月の末ももっと状態が悪かったが、、
持ち直した訳だが。。。
でも。。
良くなる病気じゃないからな。。。。(--)
「今日、、変な、、意味深な夢を見た。。。
『老女が数人、、家を訪れた。。。
知らない人ばかりで、、痩せた、、いかにも、、
弱弱しい老人達。。。部屋に座った。。
ひとりが、、おもむろにカミソリを取り出して、、
いきなり髪を剃り始めた。。。
すると他の老人も、、手に手にカミソリを持って剃り始めた。。。』
いったい、、どんな潜在意識がこんな夢を見せたんだ。。!!??」
明日は、、いろんな機械が取り付けられてるかもしれんな。。。
と兄と話しながら、、父の病室を後にした。。。