病院で家族団欒してる雰囲気がある。。
父は、、夢の世界にいて、、
ある時は、自衛隊の上官の命令で小松に呼び出されたり。。
ある時は、亡くなったはずの古い友人が突然写真を撮りに来たり。。。
ある時は、私が死んでしまったと思いこんでいたり。。
そして、、病室の蛍光灯はいつ落ちてくるか分からない。。。
兄は父の口に御飯を入れ。。。
私は爪楊枝を渡し。。。
父は、、妄想を現実と信じて真剣な表情で話したり。。
ベッドを上げろだの下げろだの、、
身振り手振りで、、要求する。。。
そんな、、間抜けで穏やかな時間が２～３０分間続いて。。。
兄と私は帰る。。。
こんな日々が。。
いつまで続くのかわかない。。。
今日が最後だったのかもしれない。。。
もうしばらくは続くのかもしれない。。。。
そうそう。。。
昨日、、父は、、私のことを。。。
「６２歳やろ。。」と言った。。。
いくらなんでも、、そりゃないだろ。。。┌(；･_･)┘
