父の病状。。

昨日、病院で主治医の話を聞いてきた。。
一昨年の8月23日も、同じ病院で母の最悪の病状説明を受けた。
私にとって8月は終戦記日があるのとと同じくらい重い月となりそうだ。

100%決定ではないが、今の症状の原因はガンの可能性が一番高いとのこと。。
最終的には細胞を取って調べてみる必要があるのだが、その検査をするには、本人にガンの可能性が高いことも含めて、話をし、納得させなければならない。。

これが一番大変だった。。

父は、強がってはいたが、やはりショックを受けているのが表情から見てとれた。
父の気持ちを思うと胸が痛む。自分がガンを宣告された方がどれだけ楽かと思う。。

しかし、ガンだったとして、それが終わりではない。。
それからが、充実した“生”を送るための人生の再スタートなのである。。

父には、つらいだろうが前向きになって欲しい。。

しかし、細胞の検査で、ガンではなかったという結末が一番嬉しいに違いはないし、、
まだ、そういう答えを期待しているのも確かである。。。