今回のロシアの侵攻で、これまでのコロナ一色の報道が、
戦争の話題一色になっている。。。
まぁ当然と言えば当然だが、、、
その中で、ウクライナから避難してきた子供のインタビューの様子に
何とも、胸をえぐられた。。。
6、、7、、8才くらいだろうか。。。
家族とウクライナから逃げてきたということで、
大粒の涙を流しながら、話していた。。。
「大きな音で目が覚めた」
「それが、戦争だと知った」
「死にたくない」
男の子の語る、一言一言で、この子にとって戦争が
逃れられない「現実」なのだということがひしひしと伝わって来た。。。
私たちは、いくら親の世代に戦争があったと聞いても。。。
原爆ドームを見ても、、それは過去であって、、現実ではない。。。
もちろん、人事と思ってはいけないことも分かっている。。。
しかし、やはり、私にはこの男の子が感じている
「恐怖」や「不条理さ」や「絶望」、そして果てしない「不安」
は絶対に理解できていない。。。
私が、今望むのは、いずれまたこの子に笑顔が戻ってくることだ。。。
絶対に命を落とさないで欲しい、、と祈るだけだ。。。