当時。。
とても悲しく思った話。。
家では前年に下の娘が生まれて片言を少しずつ話すようになっていた。。
NHKの朝の連続ドラマは橋田寿賀子の原作で、
主題歌はユーミンの「春よ来い」だった。。
この曲がかかると娘は身体をゆらして喜んだ。。
その娘は今年、小学校を卒業する。。
大震災の時。。
娘と同じ年頃の娘さんを亡くしたお母さんが。。
やっと片言で「春よ来い」を歌うようになって。。。
かわいいさかりでした。。。
と話しておられた。。。
その時どうしても娘の姿と重なり。。
自分のことのように悲しく感じられた。。
その娘さんも生きていれば、、
、、小学校を卒業する年齢。。
きっと、、あの時のお母さんは、、亡くなった娘さんの年を数えておられることであろう。。