父といい。。。。
治らない病気の、、だんだん悪くなるばかりの、、
病状説明ばかり受けてきたので、、、
正直、、「行きたくないな。。」と思っていた。。。
でも、、一応指定の時間より、、少し遅れて病棟にいくと。。
すでにガラス張りの部屋で、、兄が説明を受けているらしい人影が見えたので、、
待合室で待つことにした。。
しばらくして、、説明が終わり、、兄が出てきたが、私に気付かず父の病室に向かった。。
主治医のＫ先生の方が、私に気付いて私の方に来られた。。
「兄に聞きますから。。」と言ったが、、かまわず大まかな説明をしてくださった。。。
一言で言うと、、「抗がん剤の治療をするかどうか」の判断をしてくれというようなことだった。。。
私は、むしろまだ治療の余地があるのか。。。と思って少し驚いた。。。
今の食事が摂れない状態が多少改善しても、、またしばらくすれば食べられなくなるから。。
次の段階の治療としては抗がん剤になる。。
しかし、、抗がん剤は、、命取りになるほどのダメージになる可能性もある。。。
ということだった。。。
抗がん剤を使用しなければ、、また栄養が摂れなくなって衰弱していく。。。。。
抗がん剤を使用すれば、、
うまく行けば、、癌の症状が多少改善される可能性がある、、、
しかし、命取りの可能性もある。。。ということ。。。
本人は判断する能力はないだろう。。。。
自分なら、、！！！？？？
やっぱり、、分からない。。。。
そうだ、、こないだ実家ではすでに水仙が」咲いていたっけ。。。
