母の病気は2年前。。じゃなんで5年間！
かというと。。
それは、まさに21世紀が始まった年、、職場が変わった。。
仕事の内容はそれほど変わらないが、とにかく、忙しくなった。。
それまでは、自分のペースでできたんだけど、、それができなくなって。。
あと、人も変わって、、一番変わったのは、私の価値観だと思う。
それまで、子供が小さかったこともあって、子供中心の考え方だったのが、、
もっと自分も楽しんでいいんじゃないかと。。そんな事を考え始めた。。
2004年8月。。。
母は、8月に入ってから黄疸が出た。かかりつけの医院に連れて行く時、
喉が渇くといって、ペットボトルを常にそばに持っていた。私は悪くても、ウィルス性の肝炎、、
または糖尿病だと思った。
検査をした老医師は、総合病院への紹介状を書き、
「多分入院になると思うが、しばらくゆっくり休めばお盆前には、家に帰れる。」
と言った。
病院に行くと、すぐその日の内に入院することになった。
私は、午後からの仕事は休めないので、その日の午後は兄と代わった。
母は、「お盆に帰れるのなら、よかった。」
と話していた。
それにしても、、母のここ半月ほどの痩せ方は普通ではなかった。
