【七夕の雛流し】
娘が、多分夏風邪だと思うけど、熱を出してしまって。。。
まぁ、娘も大人だし、、息子に「頼むでぇ～」と声を掛けて実家の村の七夕祭りにでかけた。。。
まぁ既に嫁いで30年以上経ち。。。子供も、その親も知らない人ばかりで。。。
一人で公民館に姉様人形を見に行くのは気が引けて。。。
【まぁ、、いずれにしても怪しいオバサンであることに変わりないけどさ。。。】
で、姉様流しが行われる川沿いをうろうろしていたら。。。
「あんた、だれけ～！？」と高齢の女性に声を掛けられた。。。
ん～～顔に見覚えはあるが、、何さんだっけ。。。
と思って、
「顔は分からいけど、名前が出て来んで～」と言うと
「おら、“へいきっさ“ やちゃ」と、、屋号で教えてくれた。。。
あ～～そうか、、“へいきっさ“は分かるけど。。。でも、何て苗字だっけ。。。
なんて考えていたら。。。
「あんた、七夕見に来られたんけ～」とまた聞かれて。。。
「私は〇〇で、七夕を見に来た」と答えると。。。
「あ～～ん、おばちゃんも居られんがになってね～～」と
亡くなった母のことを言って。。。
「あんた、誰に似とらけ～。おばちゃんと違う顔やねぇ～」と言うので。。。
「うん、年とって顔が変わったこともあるけど、、昔から父親似かも知れんね～」と答えたら、、、
「あんた、七夕見に来られたんけ～」と振り出しに戻った。。。＾＾；
うんうん、、高齢者にありがちな話の展開だな～と思いつつ
同じ事を答え、、二言三言話したら、、
「あんた、七夕見に来られたんけ～」と。。また振り出しにもどったよぉ。。。♪
で、そんな事を繰り返していたら、、兄の同級生のアキラ君のお母さんの
アイちゃんが、来て
【昔から母がアイちゃんと言っていたので、結構な高齢だがアイちゃんである】
で、いろいろ普通の話をしていたら。。。
雛流しが始まった。。。
今回の実家行きは、兄の生存確認の意味もあったんだけど。。。
まぁ相変わらずとっ散らかった家に兄は居なかったから。。。
祭りの世話でもしていたんでしょう。。。うんうん。。。
で、まぁ、、今年もそんな、８月７日だった訳だけど。。。
いやぁ～振り出しに戻ったわぁ～～＾＾；
