友達が、DVDを借りて「弥生、三月」を見たと言って、
簡単なストーリーを語ってくれた。。。
何が心に触れたのか分からないが、自分もネットで借りて見てみた。。。
「東日本大震災」、「3月11日」「見上げてごらん、夜の星を・・・」
そんな、ワードが話の中心に流れているのかなぁ~~って。。。
そして、エンディングが終わった後、
主人公の誕生にまつわるエピソードが挿入される。。。
そして、登場人物が娘の名前にまつわる話をするんだけど。。。それが
“もうすぐ温かい日が来るのを信じながら生きていく三月って、なんだか人生みたい
ろ、、、って”という感じで。。。
で、私は、、大震災の被災者は温かい春が来る前に、、命を落として。。。
春を見ることはできなかったんだな~と思って、
ちょっと“じーん“としたんだけど。。。
後で、映画のサイトを見たら、「珠玉の台詞」とかいう枠で、真っ先にこの下りが紹介されていた。。。私の感想は、、
「なんだよ~~!!まんまと相手の思うつぼかよぉ~!!」
で、ある。。。こんな説明は載せてはいけない。。。
せめて、観客の感想っていう形にしてほしい。。。
作り手が、、手の内を明かすことほど興ざめなことはない。。。
ったくぅ~~。。。
とは言え、ま、親友役の「すみれ」もず~~っと話の根底に息づいていて。。。
そんなに起伏のある話じゃないけど。。。
「さんた」の笑顔に救われる、そんな映画だったなぁ~~って。。。