今年は、コロナだ、なんだと。。。
外出自粛やら。。。東京は危険!やら、、
何かと異例のお盆だったけど、、ま、それなりに。。。弟と会ったり
甥やその嫁さんと話したり、、と親族との関わりはそれなりにあって。。。
特に、甥の結婚は、、世代の交代を感じさせられて、、
ふと母の晩年の言葉を思い出した。多分、母は自分の余命がわずかな事を分かっていて
あんなことを言ったんだと、ずっと思っていた。。。
「おら、もう何も心配な事はないがよ。なぁんも心配しとらん。。。」
私たちの心をちょっとでも軽くしようとして、、気を遣って言ったんだと思っていた。。。
でも、最近、あの言葉を思い出して、、思ったんだけど。。。
あれは、母の本心だったんじゃないかって。。。
気を遣って嘘を言ったんじゃなくて、
本当に思い残すことはなかったんじゃないかと。。。
当時50歳を間近に控えた兄がまだ独身だったけど。。。
あれは本当に心配していなかったんだろうな。。。と思った。。
(どうでもいい、、という意味ではなくて、何とかなる、、みたいな)
なぜなら、今の私がそう思うから。。。だ。。。
もし、たった今、自分の命が終わっても何も心配な事は無い。。。
思い残すこともない。。。
生きていれば、いろいろ思うけど。。。
命が続くか、終わるかは自分ではどうしようもないことだ。。。
「もう終わり」となれば「わかりました」と従うだけだ。。。
“それだけの事”と、、思っている自分が居る。。。今日このごろ(*^-^*)
もう、充分幸せな人生を送らせてもらったし。。。