NHKの柳沢さんが。。青島幸男さん、岸田今日子さんが亡くなったニュースのコメントで。。
「自分たちの時代を象徴する人が亡くなった」
というようなことを語っていた。。
みんな同じような事を考えるんだな、、と思った。。
もっとも私がそういう感じをもったのは、、手塚治虫が亡くなった時だ。。
と言っても、、漫画は読めたし、、アニメも見れる。。
頭で理解しても、、実感はなかった。。
しかし、、何年後かに手塚の子供時代を描いたドラマが放送され、、
ドラマのエンドロールで、手塚の墓がテレビに映った時、、
初めて手塚治虫が亡くなったという実感がわき、、涙がこぼれた。。
しかし、、もっと、、悲しかったのは藤子・F・不二雄氏が亡くなった時だ。。
オバQ、パーマン、ドラえもん。。
本当に、、自分のすぐそばに藤子・F・不二雄氏の漫画はあった。。
僕たちの時代。。
まだ自分が何者か定まらず。。
どんな自分にもなれる気がしていた僕たちの時代。。。
多分、、それぞれの心の中に「僕たちの時代」があるんだろうなぁ。。。