同い年の同僚でＵさんという方が居て。。。
私と共通の知り合いのＴさんという女性が居る。。。
Ｔさんと私は年に１度、他の友達と一緒に会ったりしているが。。。
ＴさんとＵさんは高校時代からの親友ということで、
お互いの家を行き来していたらしい。。。
で、まぁ、、そのＵさんのお兄さんがまだ若いのに最近亡くなった。。。。
Ｕさんのお母さんは、随分前に亡くなっていて。。
お父さんは去年亡くなった。。。
お兄さんも、以前から具合が悪いとは聞いていたが。。。
去年に引き続き家族が亡くなって、本当に辛いことと思う。。。
Ｔさんは
「彼女も、これで家族が誰も居なくなってしまって。。」
と、自分のことのように落ち込んでいたが。。。
でも、Ｕさんにはダンナさんも居れば、立派な子供さんたちも居る。。。
私は「家族は居ると思うけど…」と思ったんだけど。。。【口には出していない】
確かに、
子供の頃のことや、、親族のこと。。。
自分の小さい頃からの歴史を知っているのは両親や兄弟である。。。
いくら血がつながっているとはいえ、子供たちと共有できない部分もたくさんある。。。
普段は何気に思っていても
ふるさとにふと心が和むのは、体に生まれた場所の空気がしみ込んでいるのだろう。。。
【うまく表現できないが、鮭が生れた川の水の匂いを覚えていて溯上するみたいに。。】
ボケていて、「あんた誰やったけ～」と言う伯母さんや、、、
年をとって、最近めちゃめちゃ母に似てきた叔母さん。。。
年に１～２回だけど、たまに会うと心が和む。。。
私は両親が亡くなったとはいえ、兄弟も居る。。
とまぁＴさんの言葉で、お盆の後でもあるせいか、、ふと思った。。。という訳。。
