退職して家にいるので、勤務時間の都合上、日中家にいる息子と話す機会も多い。
よく、昔の話をして「おかんは、昔こんな事を言っていた」と言われるが
マジで、全然覚えてない方が多い。
後、父の話もする。そんなに交流はなかったと思うが印象に残ってるのかなぁ~。。。
「小さい頃、風呂に入ったら、じいちゃんは『ワンリロ ツゥーリロ~』って歌を歌ってくれて、それで英語の1、2、3を覚えた」とか
「『大変なこともあるやろうけど、大学に入ったからには、ちゃんと卒業するがやぞ』ってじいちゃんから言われていて、
だから、大学でいろいろあったけどちゃんと卒業した」とか。。。
もし、父の言葉が、息子にちょっとでも前向きな影響を与えていたのなら、
父の娘としては、父がこの息子の言葉を聞いたら、どんなにか喜ぶだろうなぁと思う。
そして、中島みゆきの糸じゃないけど、この世界から去ってしまった人とでも
ずっと繋がっていられるんだなぁ~なんて私らしくないことを思ったりする。
糸と言えば、最近、本当に何でか分からないんだけど
昭和27年5月に、伯父が父に宛てた手紙を見つけてしまって
埼玉に住む従兄弟に返した。結論から言うと、従兄弟は読んだ後、「捨てた」って話していて、ワロた♪♪でも、そのお陰っていうか、従兄弟の小さい頃の話を色々聞くことができた。いやぁ~人生ってドラマよりすごいわっ!!
ま、私の感想は、「従兄弟って無口かと思っていたけど、よくしゃべるんだなぁ~」って感じかな。。。ハハハ