父と息子の間の糸。。。☆

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【青空と入道雲!?】

退職して家にいるので、勤務時間の都合上、日中家にいる息子と話す機会も多い。

よく、昔の話をして「おかんは、昔こんな事を言っていた」と言われるが

マジで、全然覚えてない方が多い。

後、父の話もする。そんなに交流はなかったと思うが印象に残ってるのかなぁ~。。。

「小さい頃、風呂に入ったら、じいちゃんは『ワンリロ ツゥーリロ~』って歌を歌ってくれて、それで英語の1、2、3を覚えた」とか

「『大変なこともあるやろうけど、大学に入ったからには、ちゃんと卒業するがやぞ』ってじいちゃんから言われていて、

だから、大学でいろいろあったけどちゃんと卒業した」とか。。。

もし、父の言葉が、息子にちょっとでも前向きな影響を与えていたのなら、

父の娘としては、父がこの息子の言葉を聞いたら、どんなにか喜ぶだろうなぁと思う。

そして、中島みゆきの糸じゃないけど、この世界から去ってしまった人とでも

ずっと繋がっていられるんだなぁ~なんて私らしくないことを思ったりする。

糸と言えば、最近、本当に何でか分からないんだけど

昭和27年5月に、伯父が父に宛てた手紙を見つけてしまって

埼玉に住む従兄弟に返した。結論から言うと、従兄弟は読んだ後、「捨てた」って話していて、ワロた♪♪でも、そのお陰っていうか、従兄弟の小さい頃の話を色々聞くことができた。いやぁ~人生ってドラマよりすごいわっ!!

ま、私の感想は、「従兄弟って無口かと思っていたけど、よくしゃべるんだなぁ~」って感じかな。。。ハハハ