母の誕生日。。。☆

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生きていれば、、76歳である。。。
もう、亡くなってから4回目の誕生日を数える。。。

何かにつけ、こんな時、母がいたら、、こう言うだろうと考える。。
「本当に、、慌てもんなんやから。。。」
「気にくわんやなぁ。。」
「これ。。○○子や。。」

そして、、子供たちに、、同じような事を言っている自分がいる。。

父についてはまだ、、病気の時の印象が生々しすぎて、、
日常の父をあまり思い出さない。。

なんで、、母の誕生日が印象深いかというと、、
村の氏神の祭りと同じ日だからである。。。

母は朝から押し寿司を作った。。
父は母の押し寿司を「本当に母さんの寿司はうまい」と言って
うまそうに食べていた。。

高校生くらいまで、、
早く大人になって独立したいと考えていた。。。

20歳くらいまで、、とても長い時間のように思えた。。。

今、、子供たちを見ると。。。

ほんの短い子供時代を過ごしているんだな。。。と思う。。。

その短い時間を普通の子供として過ごせたことをありがたく思ったりする。。
その短い時間でさえ、、すでに波乱万丈に過ごしている子供もいるからねぇ。。

あれ、、母の誕生日のことだった。。。
ありきたりだが、、天国で、、父は久しぶりに母の押し寿司を食べているだろうか。。