一日は父の命日だった。。。
去年は一周忌でばたばたしていたせいか。。。
あまり、しんみりもしなかったような気がするが。。。。。
今年は、夜中に病院からかかってきた電話のことや。。。
寝ていた兄を起こした時の光景や。。。
亡くなる前日、父が食べたゼリーのことなど。。
様々な記憶が次々と浮かんでは消えた。。。
実家に花を手向けに行ったら。。。。
いつもの雑然とした家だった。。。
テーブルの上の鍋の中に。。。
味噌汁の残りが入っていて。。。
中のほうれん草が変色していた。。。。
で、ぼやけた父と母の遺影は座敷で笑っていた。。。
何だか、、父と母は。。。
どんどん過去になっていく。。。