もうすぐ。。。☆

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【七夕雛流し】

今年も、8月7日に実家の村で行われている七夕祭りに息子と娘も一緒に行ってきた。。。
私はあまり意識していなかったけど、息子と娘は数年ぶりらしい。。。
ま、確かに、実家に車を停めることはできても、
実家の中でゆっくりお茶でも、、なんてことはできないしな。。。

でも、ま、、やはり実家に行けば今でも「あ、あっちゃん」と声をかけてくれる人はいる。。。
兄の同級生のヒロ君のお母さんは、実家の母と仲良くしていた人で、、何か毎年顔を合わせる。。。
今年は会った際に「あ~今年も顔、見られたわ」と言われた。。。
それは、こちらも同じだが、、母と同年代の人たちに言われると、、別の意味も感じられる。。。
「今年も命があった」みたいな。。。生きていれば年齢に関係なく明日のことなんてわからないが。。。
あの年代の人が言うと、、何か奥が深く感じられる。。。
ま、平成世代から見れば、、母の世代も私の世代も同じに見えるんだろうけどね、、、

で、従兄弟のお葬式以来、顔を見ていなかった兄の生存確認もできた。。。
そうそう、ついでに、、と言っては失礼だが、、
先の母の友達の息子のヒロ君本人の姿も、多分数十年ぶりに見ることができた。。。

しかし、一番印象的だったのは、隣の一郎さんと結構しゃべったことかな。。。
一郎さんのお父さんは、家の隣で洋服店をしていて、小さい頃は
衣類は多分ほとんど隣で買っていたと思う。。。
で、一郎さんのお父さんの清一さんは雑貨店をしている実家によく豆腐を買いに来て、、店先で
「おかべ、2切れくだはれ」と声をかけてきた。
清一さんに関しても、まぁいろいろ話はあるが、、またにしておくかな。。。^^;

で、一郎さんは、奥さんをけっこう前に亡くされて
今は、息子さんと二人暮らしということで。。。
娘さん達は、県外に住んでいるらしい。。。
そう言えば、先日実家に立ち寄った時も、兄は居なかったけど
一郎さんが庭先に居て、二言三言しゃべったなぁ~~

まぁ~実家に行っても家の中に入れない歯がゆさと。。。
懐かしい人たちと、ちょっとした会話をかわすひとときのほっとする感覚は
七夕祭りに流れる哀愁を帯びたお囃子になんとなく合ってるかもなぁ~なんて。。。