季節。。

 6月を迎え。。季節が移ろうとしている。。。
母は、3ヶ月の宣告を受けてから秋を迎え、、冬、、春、、夏、、そして秋の入り口に立っていた。。
そして倒れた。。

私は、、母の服を季節に合わせて買い換えた。。
新しい服を買えることに私は、感謝した。。。
寿命を宣告されたことを恨むより、生きていることに感謝した。

去年の5月、母は夏になったら、一人で病院に行けるようにしなければ、、と言っていた。。
具合が悪くなってから父に任せていた家業も少しづつやらなければ、、とも言っていた。。

しかし、、母の本心はどうだったのか、、私には分からない。。