書くということ。。。

 しばらく、ここに来ていないな、、と気にはしていたが、、本当に久しぶりだった。先日、初めて
「母は、もういないんだなあ」という思いがこみ上げてきた。それまで、ずっとこれまでの「母と自分」は何だったのかという思いばかりが浮かんできたが、それは実は母の死をしっかり受け入れていなかったということなのか??
 書くことで、母の死がようやく私の心に届いたのか?
 伯母たちの話によると、母は一昨年の6月頃から体調がおかしいと話していたらしい。考えてみればその前の冬から食欲が落ちたようなことを言っていた。しかし、それは後になって思い当たる事で、その時は、まさかそれが癌が抜き足差し足で忍び寄っている印だとは思いもよらなかった。
それほど、母と癌は遠いように思っていた。