形見分け。。☆

イメージ 1

一周忌にはしたいと思っていた、、母の形見分け。。
今日、ようやく伯母達に実家に来てもらって済ませた。。

午前中は、、とにかく伯母達を迎えるための掃除。。
玄関にいきなり父の使用済みのオムツが放り投げてある。。(><)

後は推して知るべし、、である。。
見えるところだけとにかく片付けて。。。

それから、、
母の着物やら、、服やらを出して。。

12時過ぎに一旦家に帰って、、娘にご飯を食べさせる。。

しばらく休んでから実家へUターン。。
伯母達は、、もう集まっていた。。

そこへいきなり父の怒鳴り声「今まで何しとる!!!」
【遅いと言って怒っているらしい。。。】

感謝されこそすれ、、怒鳴られる覚えはない。。
まぁ、、昔からそうだから、、さして気にせず、

伯母達にご足労を願ったことなど挨拶する。。
本来なら、、私だって、、呼んでもらうお客さんだろう。。。!?

まったく実家の男どもは、、私を何だと思ってるんだ、、ぶつぶつ。。。

「この子は、なんていっぱい着物を作っていたのやら。。」
「これは、娘のおまえが持っていればいい」
「これは、、○○(弟)の嫁さんに、いいやろ」

伯母達が一枚一枚見ながら、、着物の行き先を決めて行く。。

着物を分け終わって、、次は母の未使用の肌着、、洋服を分けていく。。

最後にバッグや財布などの小物。。。
実は、、いつも2週間おきに母を病院に連れていってくれていた、母の妹には、

通院の時。母がいつも持っていたバッグをもらって欲しいと思っていた。。

叔母はバッグを見るなり、、通院していた頃の母を思い出したのか。。
涙ぐみながら、、手に取り、、「これ。。もらってもいいか」と言った。。

叔母はしばらく泣いていた。。
私も泣けてしまった。。。
バッグには、、7回目の干支を迎えた酉年のストラップがついたままになっている。。

私は、、母は年を越せると思っていなかったので、めでたく年女になれた母に贈ったものだ。。
母は喜んでバッグにつけていた。。

とにかく、、
前から、、気になっていたことが、、一つ済んで。。

ちょっとほっとした。。