命日。。。☆

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父の2回目の命日である。。。
早いのか遅いのか、、よくわからない。。。

とにかく、、6月に入ってから。。
公私ともにいろいろ忙しく、、何か過ぎていくなぁ。。という感じ。。。

米びつの米が底を付きそうなのに最近気付いた。。。
最後に父を見舞った日の朝、、農家に取りに行った。。

ちょうど2ヶ月だ。。
父は入院してから、、ずうっと多かれ少なかれボケたような状態で。。

よく米の心配もしていた。。。

私に「ちゃんと米を車に乗せたのか!?」と何度も確認していた時もあった。。

母が具合悪くなってからは、、
毎日米を4合炊くのが日課だった。。。

カップで測るのがうまくいかないらしく。。
秤で計っていた。。。

時々、、
兄が結婚して孫でもできて。。。

兄の家族と過ごしている父を想像してみた。。。。

毎日米を4合炊いて。。
店番をしている実際の父と。。。

どちらが幸せなのか、、、よく分からなかった。。。

今も父が入院を拒んだ時の。。
「おらは、、自分の家で、、思ったようにしたいがよ。。」
という言葉を思い出す。。
それなら、、父の晩年は幸せだったのかもしれない。。。。と思う。。

生まれる前に父親を亡くし。。
母親も早くに亡くした父の気持ちは。。わからない。。。

生まれ育った家が、、親に代わる心の拠り所だったのかもしれない。。

今日も、、今は遺影の中で笑っている父に線香でも手向けてくるか。。。